
子ども一人ひとりに寄り添う保育のプロの実践家を育てる「こども教育コース」。2年間で国家資格(幼稚園教諭、保育士)の2つの取得が可能です。
保育の5領域を「あそび」という切り口ではぐくむ人材を育てます。
学びの特色・取得できる資格等
「こどもあそび学入門」「こどもあそび学」
こどもを取り巻く「あそび」に焦点をあてた授業をはじめました。折り紙やカプラ、腹話術、伝承あそび、草花あそび、人形劇、玩具、ダンス、手話ソング、グリーティングカード、布絵本、仕掛け絵本、ペープサート、など、みんなで実演する楽しい授業です。




取得できる資格
- 保育士資格
- 幼稚園教諭二種免許状
- 社会福祉主事任用資格
目指せる資格
- 幼保英語検定
- 児童厚生員
こども教育コースで長期履修制度スタート
こども教育コースでは、2026年度入学者から3年間で保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得できる長期履修制度をスタートします。この制度は、通常の2年間の学費を3年間に分割し3年間で両方の資格取得をめざすもので、ゆとりを持って学びたいという方にはピッタリです。希望する方は、入学手続時に申請が必要です。
長期履修制度の導入に伴い、現行のカリキュラムを変更するものではありません。本学では従来通り2年間で両方の免許を取得できるようカリキュラムを編成します。
Voice
学生Voice

こども教育コース 2年
(京都府出身・京都西山高等学校卒)
「まずは自分が本気で楽しむこと」が保育の第一歩
多文化な環境で教育の視野を広げる
私が本学を受けようと決めたのは、オープンキャンパスがきっかけでした。学生さんたちが仲が良くて、先生方も体験授業で明るく接してくれたからです。実習では、実際に保育園に行って子どもたちと鬼ごっこやおままごとなどをして触れ合うのですが、子どもたちを楽しませるためには、まず自分自身が本気で楽しまないといけないんだなということに気づかされました。また留学生の多い本学で、グローバルな共生社会を日々学ぶことでコミュニケーション力が身につき、子ども教育の視野も更に広がるように思います。
授業ピックアップ
保育のプロから学んで「あそび」のプロになる
さまざまな「あそび」を通して成長するこどもたちのために、実務経験のある教員から生きた「あそび」を学びます。
音楽

リズム遊びやピアノの弾き歌いなど、こどもたちが夢中になる「音楽遊び」のスキルを基礎から習得。ピアノ未経験でも安心して上達できる環境を整えています。パネルシアターと一緒にウクレレ演奏のレッスンも実施。多彩な表現を身につけることができます。
造形

身近な自然にある素材を使ったおもちゃづくりや色遊び、工作に取り組み、こどもたちの好奇心や探究心を高める遊びを習得します。自由な発想から生まれるこどもたちの表現を楽しみ、理解する力を身につけ、より良い保育者を目指します。
保育内容・健康

鬼ごっこやリズム体操、マット運動、鉄棒などを通して、こどもの心身の発達に応じた運動遊びを提供できるようにします。さらにこどもの健康や生活リズムに関する基礎的な知識も習得。こどもの運動機能と生活習慣の大切さについて学びます。
保育内容・言葉

保育の現場では、さまざまな遊びや人との関わりを通してこどもたちの聞く力と話す力を育みます。授業では絵本やパネルシアター、ごっこ遊びなど言葉の遊びを学修。こどもとの対話も考えながら、言葉の成長を支える保育を学びます。
保育内容・環境

身近な生活環境は、こどもたちの成長に大きく影響するもの。授業では、こどもの視点に立ってスマホで撮影し、こどもを取り巻く自然や環境を体感します。また年中行事など季節感や日本の文化にこどもたちが楽しみながら関われる力を養います。
こどもあそび学Ⅰ〜Ⅳ

「あそび」の大切さに着目し、幼児期に必要な遊具(道具)、教材、環境、生き物とのふれあい等、 さまざまな事例を段階的に紹介。毎授業、学生みんなでグループディスカッションをしながら楽しく保育力を養います。
保育英語Ⅰ・Ⅱ

幼児教育、保育現場でも国際化が進み英語での指導が必要です。この授業では、英語でも子供たちと楽しくコミュニケーションがとれるよう、幼保英語検定3・4級の合格をめざし基礎的英語を身につけます。
保育インターンシップⅠ

一定期間の現場実習と記録作成、省察を深めるインターンシップは1年次からスタート。現場指導者と科目担当者から丁寧な指導を受けながら発達過程やあそびの観察実習を積み重ねて実力を蓄えます。

小さな感動を知る、
あたたかい保育者を育てます
呉屋 奈都子 先生
学位:総合政策修士
職歴:元 和光認定こども園 園長
研究分野:子ども学、社会福祉学、教育学、社会学、環境教育、教育社会学、特別支援教育
所属学会:日本子ども家庭福祉学会 日本保育学会 子ども環境学会 社会地質学科愛 日本観光学会
研究発表:「地球人として次世代へと繋げる「やりとり」対話的コミュニケーションから生まれるSDGSアクションの芽生え~地球の声に耳を澄まし傾ける~」(日本保育学会)、「SDGsを意識した乳幼児期からの暮らし方の工夫の一考察 1人ひとりが取り組める視点を中心に」(日本こども保育学会研究会)ほか
保育者にとって大切なのは、 実は心に余白を持つ こと。四季のうつろいに気づいたり、樹々をふと見上げて葉ひとつにも色彩は多種であるということに思いを馳せて感動してみたり。 入学後は覚えることが多く忙しい毎日ですが、 自分の心に栄養を与えてみてください。 小さな気づきは感動となり、創造力や表現力が広がります。あたたかい気持ちの保育者を一緒にめざしましょう。