学長あいさつ

心を養い、視野を広げ、

さまざまな困難を

自ら解決できるひとを育てる

 京都西山短期大学は、弘安3年(1280)、光明寺におかれた学寮を起点とする、伝統ある教育機関です。明治36年(1903)専門学校令により西山専門学校、昭和25年(1950)の私立学校法施行令により短期大学となり、現在にいたっています。短期大学となってからも3,000名をこえる卒業生を輩出してきました。教育、福祉、宗教など、幅広い分野で活躍されています。
 ただ、本学の置かれている情況は大変厳しいものがあります。18歳人口の減少により、短期大学の存在意義が問い直される昨今、ますます独自性を顕著にし、社会のニーズに対応し、充実した教育活動を展開することが求められています。
 これからの京都西山短期大学は、建学の理念を基調として、しなやかで強いひとづくりを目指します。そのためには優しい心と広い視野、たしかな技術・技能をもって、地域社会に貢献する卒業生の輩出を目的としてカリキュラムを編成しました。仏教コース、こども教育コースに加え、メディアIT・ビジネスコースの展開は、そのためのものです。
 私たちはここで、社会が抱えている問題や、自身が直面する困難に立ち向かい解決を志向する存在。困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、支え合い、みずから立ち直ることができるひとづくりを実現します。


京都西山短期大学

学長 加藤 善朗