共生社会学科の3つのポリシーは次の通りです。
学位授与方針 (ディプロマ・ポリシー:DP)
本学は、仏教の教えをもとにした情操教育による「人間」の心の育成を建学の理念とし、教育の基本としている。本学の学位授与に関する方針は、次の通りである。
DP1(人間性)
共感を通じて得られるよろこびや安らぎによって、他者を思いやることのできる心を育み、豊かな人間性を有している。
DP2(知識・技能)
社会人に求められる幅広い教養と専門分野において必要な専門知識・技能を身につけている。
DP3(思考・判断)
多文化共生社会における様々な問題の解決策を考え、持続可能な発展、維持貢献できるような解決策を主体的に考えることができる。
DP4(表現・実行)
多文化間での円滑なコミュニケーションを実践し、地域や社会の一員として協働することができる。
教育課程編成・実施の方針 ( カリキュラム・ポリシー:CP)
本学では、ディプロマ・ポリシーに定められた 4 つの能力を身につけるために、「基礎教育科目」、「専門基礎科目」、「専門教育科目」を体系的に編成する。授業科目は、講義、実習、演習を適切に組み合わせて開講する。
CP1
「専門基礎科目」では、短期大学で学ぶ基本的な姿勢と、建学の理念である温かい大きな心を育み、豊かな人間性を身につける。
CP2
「基礎教育科目」では、社会で必要とされる基礎的な知識・教養と、専攻するコースで学ぶ上での基本的な知識や技能を習得する。
CP3
「専門教育科目」では、専攻するコースでの専門的な知識や能力を習得し、地域や社会で活躍できる素養を身につける。
CP4
習得した専門的知識や能力を活用し、専攻するコースのそれぞれの分野で貢献できるようにする。
入学受入方針 (アドミッション・ポリシー:AC)
本学のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるための条件として、次に掲げる知識、能力、目的意識、意欲を備えた人物を求める。
AP1
建学の理念を理解し、他者を思いやることのできる心を育み、人々の為に自分の持てる力を発揮することを目指し、成長する意欲がある
AP2
高等学校等での教育課程を幅広く修得している。
AP3
地域や社会の動向に関心を持ち、知識や情報をもとに自ら考えることができる。
AP4
本学での学びを通じて、専門的な知識や能力、幅広い教養を積極的に身につけ、卒業後には地域や社会で活躍したいと考えている。