教員紹介

学長
加藤 善朗

研究しているのは日本中世の仏教美術です。それをガラスケースに入ったモノとしての仏画じゃなくて、どんなふうに、むかしの宗教者がプレゼンしたのか?という視点から研究しています。
かつて仏画には、いろんな物語がくっついていました。それを絵と文字の双方向から解読していくのが絵解き研究です。中世の絵解きには、笑いや恐怖、涙による浄化がつまっていて、ひとを元気にしてくれたんじゃないでしょうか。
担当している科目は、ブッダの教えです。枯れたドグマの整理やトピックの羅列をしていくつもりはありません。何事もそうですが、仏教も源流にさかのぼると、とってもシンプルでラジカルですね。それをできるだけやさしく、日々の生活や考え方の中に活かす提案を提案していきたいと思います。

プロフィールなど

プロフィール

1964年兵庫県生まれ。総合研究大学院大学国際日本研究専攻博士課程修了。博士(学術)。2002年、鎌倉時代の涅槃図研究で佐和隆研賞受賞。日本学術振興会特別研究員、龍谷大学講師を経て2008年から本学教授。2020年より学長。

担当科目

  • 「生き方の哲学Ⅰ・Ⅱ」
  • 「仏教学概論Ⅰ(ブッダの教え)」
  • 「事相教旨Ⅰ・Ⅱ」
  • 「三部経購読Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」

所属学会

  • 西山学会
  • 日本印度学仏教学会
  • 日本宗教学会
  • 仏教史学会
  • 密教図像学会
  • こども環境学会
  • 仏教教育学会

研究業績

【研究活動】

  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈聖なるものの形と場〉(研究代表・頼富本宏)(2002年3月まで)
  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈公家と武家の比較文明史的研究Ⅰ〉(研究代表・笠谷和比古)(2004年3月まで)
  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈公家と武家の比較文明史的研究Ⅱ〉(研究代表・笠谷和比古)(2007年3月まで)
  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈公家と武家の比較文明史的研究Ⅲ〉(研究代表・笠谷和比古)(2009年3月まで)
  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈18世紀日本の文化状況と国際環境〉(研究代表・笠谷和比古)(2010年3月まで)
  • 国際日本文化研究センター共同研究員〈徳川社会と日本の近代化──17~19世紀における日本の文化状況と国際環境〉(研究代表・笠谷和比古)(2012年3月まで)

【学術論文:雑誌論文】

  • 1998年 当麻曼荼羅講讃と中世仏教
  • 1999年 絵解きと葬送儀礼─当麻曼荼羅講讃の場─
  • 1999年 [学位論文]当麻曼荼羅講讃と中世浄土教
  • 2001年 データベース「日本百観音」作成
  • 2003年 頼富本宏監修『聖なるものの形と場』法蔵館(共著)
  • 2009年から2015年まで京都新聞洛西版に「竹の里から」を連載
  • 2011年11月 中西随功編『証空辞典』東京堂出版の編纂・執筆
  • 2012年 佛教大学総合研究所編『法然浄土教の可能性』
  • 2014年 当麻曼荼羅研究の意義
  • 2015年 当麻曼荼羅建保本の成立について
  • 2016年 当麻曼荼羅転写本の系譜
  • 2017年 浄土教における「食」について
  • 2018年 浄土教における「食」(承前)
  • 2019年 文保寺蔵金剛力士像について
  • 2019年 観音霊験記の世界(旅)
  • 2019年 仏教保育と保育内容(環境)について

社会的活動

  • 三重県上野市市史編纂室文化財調査員(担当・聖教)(2002年3月まで)
  • 兵庫県篠山市100人委員会委員(教育文化担当)(2002年3月まで)
  • 大学教育・学生支援推進事業学生支援プログラム「学生支援ポートフォリオ教育プログラム」京都西山短期大学事業推進責任者(2011年3月まで)
  • 独立行政法人大学入試センター第1委員会委員(倫理部会)(2011年まで)
  • 丹波篠山市文化財保護審議委員会委員(仏教美術担当)(1999年〜現在まで)
  • 乙訓教育局主催乙訓おやいくネット委員(2006年~現在まで)
  • 社会福祉法人京都社会福祉協会理事(2010年~現在まで)
  • 丹波篠山文化会議理事(2010年~現在まで)
  • 長岡京市社会教育委員(2010年~2021年まで)
  • 乙訓社会教育委員(2010年~2021年まで)
  • 社会福祉法人京都民生会山ノ内保育所理事(2015年~現在まで)
  • 社会福祉法人桜桃福祉会評議委員(2015年~現在まで)
  • 法務省神戸保護観察所保護司(2018年~現在まで)
  • 長岡京市文化財保存活用推進会議委員(2021年~現在まで)
  • 丹波篠山市市史編さん委員(文化財委員長)(2021年~)

免許・資格

語彙・読解力検定準一級

趣味・特技など

  • リヒャルト・シュトラウス、ガブリエル・フォーレなどの音楽鑑賞。
  • 内田樹、中沢新一、宮崎市定などの著述を熟読玩味すること。
  • アクティビティとしては、掃除、ピアノ、料理、ガーデニング、ランニングなどがあります。

仏教学専攻 教授
山田 洋巳

私は消費者の選択行動に興味を持っています。そのため、商品やサービスに対する消費者の選択行動を科学的に解明していく研究をしています。また、消費者の選択基準を解明する方法の一つとして、ファジィ多項目並列評定法(FCR法)をマーケティングモデルに応用する研究もしています。「数学を使うのは難しそうだなぁ」と思うかもしれませんが、実際の計算はコンピュータがしますので、基礎をおさえておけばそれほど難しくありません。商品開発やマーケティングなどに興味がある方は一緒に勉強(研究)しましょう。

プロフィールなど

1967年愛知県生まれ.愛知工業大学 大学院 工学研究科 博士後期課程 生産・建設工学専攻 修了.博士(工学).株式会社デンソー、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社での業務経験(業務請負)を有する.2021年から本学教授.

担当科目

  • 経営数学基礎Ⅰ・Ⅱ
  • 経営統計学基礎Ⅰ・Ⅱ
  • 流通論
  • 経営戦略論

所属学会

  • 日本経営システム学会
  • 日本オペレーションズ・リサーチ学会

研究業績

[書籍]

  • Marketing Science (Models and Cases) Second Edition,共著,三恵社,2012

[学術論文]

  • 「ハフモデルを使用した駐車スペースに基づくコンビニエンスストアの集客予測」,共著,日本経営システム学会誌Vol.19 No.2, pp.69-74, 2003.3
  • 「Evaluation of the Part Worth in Conjoint Analysis」,共著,日本経営システム学会誌Vol.22 No.1, pp.93-98, 2005.9
  • 「コンジョイント分析へのFCR法の適用 -カップ麺を題材とした従来法との比較 -」,共著,日本経営システム学会誌Vol.32 No.3, pp.333-340, 2016.3
  • 「FCR法矛盾度を利用したスクリーニング - 6種類のお茶を題材とした一対比較で発生する矛盾のループの低減 -」,共著,日本経営システム学会誌Vol.35 No.3, pp.189-195, 2019.3

など

[国際学会発表論文]

  • 「Optimal Product-Planning for Overseas Travel Plan using Conjoint Analysis」,共著,4th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems Conference (National Taiwan University), pp.528-531, 2002
  • 「The Entropy Model Using Attribute of Conjoint Analysis」,共著,5th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems Conference (Gold Coast, Australia),DECISION MODELLING AND THEORY 5.4.1-5.4.10, 2004
  • 「The Analysis of Consumers Selection Behavior Using Huff Model and Entropy Mode」,共著,18th International Conference on Production Research (University of Salerno, Fisciano, Italy),Management Issues, 2005

など

[国内学会発表]

  • 「FCR法を利用したポジショニング分析(1)- 清涼飲料を題材とした従来法との比較 -」,共著,日本経営システム学会 第57回 日本経営システム学会全国研究発表大会(札幌大学),pp.172-175, 2016
  • 「FCR法矛盾度への因子分析の適用」,共著,日本経営システム学会 第59回 日本経営システム学会全国研究発表大会(星城大学),pp.144-147, 2017
  • 「大学生の特定保健用食品に対する認知度と選好度の分析」,共著,日本経営システム学会 第61回 日本経営システム学会全国研究発表大会(愛知産業大学),pp.68-71, 2018
  • 「FCR法と評定尺度法の比較- 特定保健用食品(特保コーラ)を題材とした比較 -」,共著,日本経営システム学会 第63回 日本経営システム学会全国研究発表大会(神戸学院大学),pp.82-85, 2019
  • 「大学生の特定保健用食品に対する認知度別の選好度へのFCR法矛盾度の影響」,共著,日本経営システム学会 第67回全国研究発表大会(横浜市立大学 八景キャンパス),pp.38-41,2021

など

[社会的活動]

  • 大学コンソーシアム秋田主催「高大連携授業」の講師(秋田市内 明徳館ビル2階 カレッジプラザ),2010

[その他]

  • 4th Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems ConferenceでのCo-Session Chairman(National Taiwan University),2002

趣味・特技など

  • スキー

仏教学専攻 教授
髙城 宏明

皆さんは、仏教というとあまりなじみのないものと思うかも知れませんが、仏教とは、ブッダ釈尊のおしえであり、私たちが生きる上で、何が正しいかを知る「智慧」を身につけ、さらにその「智慧」を社会全体にどのように活かしていくかという、私たち一人一人の生きる姿勢「慈悲」を仏のこころに学ぶものだと考えています。
単なる知識(智慧)の伝達にとどまらず、他人の喜びや悲しみを自分自身のものと受けとめる心(慈悲)を培う、そのような授業を目指しています。

プロフィールなど

プロフィール

  • 1985年 仏教大学 文学研究科(浄土学)修了
  • 1987年 西山短期大学 専任講師
  • 2006年 京都西山短期大学 教授

担当科目

  • 「西山教義概論Ⅰ・Ⅱ」
  • 「宗典講読Ⅰ・Ⅱ」
  • 「善導教学Ⅰ・Ⅱ」

所属学会

  • 日本仏教学会
  • 日本印度学仏教学会
  • 西山学会

研究業績

  • 證空教学における他力領解と回向 西山学苑研究紀要 創刊号,2006
  • 仏教における霊魂についての一考察 西山證空浄土教を中心として 日本仏教学会年報、71号,2006
  • 證空浄土教学における信について 関山和夫博士喜寿記念論集,2006
  • 『観念法門自筆御鈔』における五種増上縁について上 西山学苑研究紀要4号,2009
  • 證空浄土教の生死観 日本佛教学会年報75号,2010)

社会的活動

  • 短期大学基準協会第三者評価委員会委員
  • 印度学仏教学会評議員
  • 西山浄土宗教学研究所講師
  • 西山浄土宗教師試験検定講習講師
  • 西山浄土宗地方教学講習会講師

仏教学専攻 教授
伊藤 真昭

 日本史、その中でも戦国時代から江戸時代初期の仏教と政治の関係を研究しています。

現在も過去の流れの中に乗っていますから、歴史を学ぶことは、これから進むべき道を学ぶことにつながります。現在の生きる私たちは変化の激しく予測できない時代を生きています。こんな時こそ、過去を生きた人々の声に耳を傾けるべきだと思います。

 それは永遠の真理である「縁起の思想」を発見されたお釈迦さまの声に耳を傾けることも同じです。これから先のの道しるべとして、歴史と仏教を一緒に学びましょう。


仏教保育専攻 教授
髙橋 司

保育は楽しい。このことばを原点に長年幼児の現場から離れられずにいます。楽しいことを職業にする。こんな幸せなことはありません。保育の魅力を伝え、一人でも多くプロの保育職を育成すること。そのために寸暇を惜しんで語り続けたいと思っています。
ずっと四年制大学ばかりにいて、短期大学では新米教授です。二年のスパンで出来ることは限られています。保育、乳幼児について考え、悩み、思いっきり没頭する学生時代であって欲しいと願っています。

→【たかはしつかさパネルシアターちゃんねる】

プロフィールなど

1949年、京都市に生まれる
佛教大学附属幼稚園主事、副園長、教育学部教授を経て、現在、
佛教大学名誉教授
平安女学院大学客員教授
佛教大学大学院教育学研究科講師

神戸常盤大学講師、京都府医師会看護専門学校講師。

京都、滋賀の幼稚園、保育園8か園の理事、評議員、監事、保育アドバイザー。

児童芸術研究所主宰、京都パネルシアター研究会代表、京都児童文化協会会長、パネルシアター指導推進員、佛教大学児童教化研究部指導者、パネルシアター作家・演者、日本折紙協会京都支部顧問等、児童文化活動にも従事。

佛教大学大学院教育学研究科生涯教育専攻主任、
教育学科長、通信担当主任、事務主任、
華頂短期大学、大谷大学、龍谷大学短期大学部、兵庫大学講師、鳥取県立鳥取保育専門学院、華頂看護専門学校各講師、
大野クローバー幼稚園顧問(岐阜県)
佛教大学硬式野球部顧問・部長、京滋大学野球連盟事務局長等を歴任。

昭和49年よりパネルシアターを創案者・古宇田亮順師に師事。爾来、全国2700箇所以上で公演、研修。毎年古宇田亮順、藤田佳子、松家まきことともに「パネルシアター4人会」開催。海外へは韓国(文部省の研修)、台湾、ハワイ(創始者古宇田亮順師と)に出張公演。
夏休みに佛教大学四条センターにて「あそびの寺子屋」を30年間98回実施。延べ5000人を超える子どもたちに児童文化の楽しさを伝える。

担当科目

  • 教職論(1年生)
  • 保育内容・表現B
  • 保育原理
  • 保育・教職実践演習 他

著書

  • 『新装改訂版 乳幼児のことばの世界』宮帯出版社
  • 『ことばの響き・リズムに出合うパネルシアター』大東出版社
  • 『パネルシアター保育12か月』ミヤオビパブリッシング
  • 『パネルシアター保育・実践講座』 大東出版社
  • 『パネルシアター百科』四恩社
  • 『夢と笑顔をはこぶパネルシアター』浄土宗(ネットで閲覧可)
  • 『カラーパネルシアター わすれんぼパパ』大東出版社
  • 『改訂 保育職論』 建帛社
  • 『幼稚園実習(新版)』北大路書房
  • 『児童文化と保育』宮帯出版社
  • 『保育における子ども文化』わかば社
  • 『食で楽しむ年中行事12か月』あいり出版
  • 『子どもに教える今日はどんな日?』PHP研究所
  • 『年中行事なるほどBOOK』ひかりのくに

など50数冊。

『年中行事の話』(探究社)は児童文学者の父(良和)との唯一の共著。父の代表的な作品には、「おちたおちた」がある。
『年中行事なるほどBOOK』(ひかりのくに)は20万部を超えるベストセラーとなる。
月刊『ほとけの子』に童話を連載中(5年目に突入)。

所属学会

  • 日本保育学会
  • 日本社会福祉学会
  • 日本仏教教育学会(元常任理事)
  • 全国童話人協会

資格

日本子どもチャレンジランキング連盟中級指導者

趣味

たび、サッカー、野球、三線
プロmusician・PONCHANとのJointLive

平成12年 日本仏教保育協会 第6回 持田栄一賞受賞

平成17年 社団法人全国保育士養成協議会 保育士養成功労表彰



仏教保育専攻 教授
長谷 秀揮

「学ぶことは変わること」だと言われますが、それは学びを通して絶えず自分自身をつくり変えていくことであり、人として成長し変わっていくことに学びを繋げ活かしていくことではないかと考えています。保育者は、子どもたちと共に育ち成長していくことができる、そして子どもたちから学ぶこと、教わることも多くある素晴らしい専門職です。

学生の皆さんの本学での2年間の学修が充実したものとなるように、また素敵な先生になる夢が叶えられるように全力でサポートしたいと思います。

プロフィールなど

聖徳大学大学院 児童学研究科 児童学専攻  修了〔修士(児童学)〕

担当科目

  • 保育実習指導Ⅰ
  • 子どもと環境
  • 総合演習
  • 保育実習指導Ⅱ又はⅢ
  • 教育課程総論
  • 保育・教職実践演習
  • 子どもと環境
  • 子ども家庭支援論

所属学会

日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本保育者養成教育学会

研究業績 

【著書】

  • 「保育・教育の実践研究」  一藝社 2023
  • 「保育をめぐる諸問題」  一藝社 2022
  • 「子どもの姿からはじめる領域・健康」  みらい 2020
  • 「乳児保育-子ども・家庭・保育者が紡ぐ営み-」  教育情報出版 2018
  • 「保育・教育カリキュラム」  教育情報出版 2018
  • 「教育・保育実習」  教育情報出版 2018
  • コンパクト版 保育内容「環境」  一藝社 2018
  • 新版「保育実習」  一藝社 2018
  • 「現代保育論」  一藝社 2018
  • 保育内容「環境」  保育出版社 2014
  • 「乳児保育」  あいり出版 2013
  • 「保育相談支援」  保育出版社 2012
  • 「保育・教育課程論」  保育出版社 2012
  • 「テーマで学ぶ現代の保育」  保育出版社 2006
  • 「ウェルビーイングの発達学」  北大路書房 2003
  • 「5歳児のクラス運営」  ひかりのくに 2000

 (※全て分担執筆)

論文

  • 保育内容 領域「表現」と乳幼児の表現遊びについての一考察  「感性」と「表現」に着目して                                     四條畷学園短期大学紀要. 2022. 55. 11-20
  • 男性保育者の現状と課題についての一考察  施設長及び男性保育者への質問紙調査から                                      四條畷学園短期大学紀要. 2021. 54. 1-1
  • 乳幼児の自然との触れ合いや遊びと、保育内容「健康」との関わりについての一考察  園での生活と遊びが育み培う生きる力の基礎に着目して.                四條畷学園短期大学紀要. 2020. 53. 1-10
  • 四條畷学園短期大学紀要. 2019. 52. 1-9
  • 保育内容領域「健康」と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との繋がりについての一考察  現代の子どもの生活と遊びの実状に着目して.    四條畷学園短期大学紀要. 2018. 51. 1-10
  • 子どもの生活と保育内容「健康」についての一考察  幼児の生活と遊びの各場面に着目して.                                  四條畷学園短期大学紀要. 2017. 50. 9-19
  • 子どもの生活と保育内容「環境」とのつながりについての一考察  幼児の園での生活と遊びから”生活科”も視野に入れて.                四條畷学園短期大学紀要. 2017. 50. 20-31
  • 保育実習IIの「振り返り」と「課題」についての一考察             四條畷学園短期大学紀要. 2016. 49. 9-18
  • 保育実習Iにおける評価についての一考察.                       四條畷学園短期大学紀要. 2015. 48. 16-24
  • 保育実習IIにおける学生の学びについての一考察                      四條畷学園短期大学紀要. 2014. 47. 59-65
  • 韓国の保育の現状と課題についての一考察                   四條畷学園短期大学紀要. 2013. 46. 20-28
  • 幼児の自己有能感を育む保育についての一考察                 四條畷学園短期大学紀要. 2012. 45. 39-50
  • ごっこ遊び・お話遊び・劇遊びについての一考察  保育園の生活発表会の現状から.                                        親和女子大学教育研究センター 紀要. 2010. 6. 85-94
  • 男性保育士の現状と課題についての一考察 兵庫県及び神戸市の状況から                                             親和女子大学教育研究センター 紀要. 2009. 5. 9-16
  • 乳幼児の保育とジェンダーに関する一考察  保育所(園)における性役割意識についての課題および展望                            親和女子大学教育研究センター 紀要. 2008. 4. 31-38

学会発表

  • 乳幼児の表現遊びについての一考察-音楽表現に着目して-
    (日本保育者養成教育学会 第7回研究大会 2023)
  • 特別支援教育に関する現職研修の意義と課題-その3 -養成校教員自己評価シートと研修実施に向けた連携の在り方に視点をあてて-
    (日本保育者養成教育学会 第6回研究大会 2022)
  • 特別支援教育に関する現職研修の意義と課題.
    (日本保育者養成教育学会 第5回研究大会 2021)
  • 保育内容 領域『環境』と『生活科』の環境教育との関わりについての一考察
    (保育学会 第73回大会 2020)
  • NZのナショナルカリキュラム『テ・ファリキ』と保育についての一考察
    (日本保育者養成教育学会 第4回研究大会 2020)
  • 「乳幼児の生活とラーニングストーリーについての一考察」
    (日本保育学会第72回大会 2019)
  • 「劇遊びに関する学生の意識について」
    (日本保育学会第71回大会 2018)
  • 「『生活II』の授業と小学校『生活科』との連続性についての一考察」
    (日本保育者養成教育学会第3回大会 2018)
  • 「保育実習IIにおける実習課題『乳児保育』についての一考察」
    (日本保育学会第70回大会 2017)
  • 「保育実習IIが学生の保育者効力感と保育者像に及ぼす影響についての一考察」
    (日本保育学会第69回大会 2016)
  • 「学生が自ら主体的に保育実習に参加するための事前学習について」
    (日本保育者養成教育学会第1回大会 2016)
  • 「教員による保育実習体験の取り組みと課題について(2)」
    (全国保育士養成協議会第54回研究大会 2015)
  • 「保育実習における評価ついての一考察」
    (日本保育学会第68回大会 2015)
  • 「教員による保育実習体験の取り組みと課題について(1)」
    (全国保育士養成協議会第53回研究大会 2014)
  • 「保育実習における学生の学びについての一考察(2)」
    (日本保育学会第67回大会 2014)
  • 「保育実習における学生の学びについての一考察(1)」
    (日本保育学会第66回大会 2013)
  • 「幼児の自信を育てるための保育についての一考察」
    (日本保育学会第65回大会 2012)
  • 「ごっこ遊び・お話し遊び・劇遊びについての一考察(2)」
    (日本保育学会第64回大会 2011)
  • 「ごっこ遊び・お話し遊び・劇遊びについての一考察(1)」
    (日本保育学会第63回大会 2010)
  • 「子育て支援における保育所の役割と課題についての一考察」
    (日本保育学会第62回大会 2009)
  • 「保育所ですすめる食育-食育を通して保育を見直す-」
    (近畿ブロック保育研究大会 2008)

社会的活動

  • 日本幼少年体育協会 学術委員会 委員
  • 日本生態系協会 こども環境管理士1級資格 口述試験 試験官
  • 社会福祉法人 翠福祉会 評議員

免許・資格

  • 保育士資格
  • 児童福祉施設福祉サービス第三者評価 評価調査者認定証
  • 幼稚園教諭二種免許
  • 学校心理士資格
  • 臨床発達心理士資格
  • 幼児体育指導者2級資格
  • こどものためのリトミック初級指導資格
  • ガイダンスカウンセラー資格
  • 1級こども環境管理士資格

趣味

  • 旅行・ドライブ・音楽鑑賞・美味しいもの食べ歩き


仏教学専攻 准教授
小野 功一郎

Society5.0の明るい未来の足音が聴こえますか?

現在、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差など克服しなければならない課題がいくつもあります。しかし、課題を克服した社会が見えます。それが、Society5.0を実現した社会です。IoT(Internet of Things)で様々な知識や情報を共有して分析し、人工知能(AI)を活用してロボットや自動走行車などの技術で、社会に変革(イノベーション)をおこすのです。そして、世代を超えて互いに尊重し合あえ、一人一人が快適で活躍できる希望の持てる社会を実現するのです。そのためには、次世代を担うみなさんが、正しい知識や技術を身につける必要があります。どうぞ、本校で正しい知識や技術を身につけて、明るい未来を切り開いてください。

プロフィールなど

担当科目

  • 「総合ゼミナールⅠ(みらい)」
  • 「PC応用Ⅰ」
  • 「情報処理論」
  • 「情報リテラシー」

研究分野

  • 情報学フロンティア
  • 科学教育・教育工学
  • 経営学

研究発表

  • 全国専門学校各種学校連合会 定期大阪大会
  • 日本情報処理教育普及協会 定期シンポジウム
  • 日本情報処理教育普及協会 定期シンポジウム
  • 日本デジタル教科書学会 第6会全国大会 

小学校でのプログラミング必修化にともなうプログラミングシステムの比較研究および教育内容・教育教材の提案

  • 日本デジタル教科書学会 第7会全国大会 

「Society5.0」に向けた小学校におけるプログラミング教育の提言~ドローンフライトをプログラミングする~

  • コンピュータ利用教育学会 研究会2019

 幼児教育保育専攻におけるICTを利用した教育最前線‐操作教育だけではない幼児教育保育へのICT活用方法教育の必要性‐

  • 日本デジタル教科書学会 第8会全国大会

プログラミング未経験の小学校教員が即座に小学校でプログラミングの授業が行える小学生向けデジタル教科書の開発提供

学術論文

  • マーケティング教育とキャリアデザインへの提言 ~学校教育における職業教育(ビジネス教育からキャリア教育)導入における提言~ 
  • 最先端ICT利活用事例研究 : web講座から考える学習コンテンツの未来
  • 学校教育におけるソーシャルメディアの利用と活用の提言 -ソーシャルメディアガイドライン作成を中心に-
  • 最先端ICT利活用事例研究~web講座Udemyから考える学習コンテンツの未来~
  • オンライン学習と対面型授業によるブレンド学習の研究・開発

 ~反転授業を組み合わせたアクティブ・ラーニングの取り組み~

  • 小学校でのプログラミング必修化にともなうプログラミング指導法提唱

 -Scratchを使用して- 

  • 幼児教育保育専攻におけるICTを利用した教育最前線

 -操作教育だけではない幼児教育保育へのICT活用方法教育の必要性-

  • 日本デジタル教科書学会 第7会全国大会 

 「Society5.0」に向けた小学校におけるプログラミング教育の提言

 ~ドローンフライトをプログラミングする~

  • 保育者志望学生の ICT 活用能力について
  • キリストの教えと企業経営 ~経営者の苦悩と信仰~
  • 第4次産業革命に向けた教育システムの変革
  • 初等教育でのプログラミング教育の必修化(2020年~)を踏まえ初めて

 プログラミングを指導する小学校教員が授業で活用できる教材開発

著書

  • COBOL総合研究
  • COBOL演習問題集
  • Acos操作マニュアル
  • パーソナルコンピュータ入門(Excel編)
  • 職能表計算問題集
  • パーソナルコンピュータ入門(Word編)
  • 職能ワープロ問題集
  • Excel&Word問題集
  • 表計算問題集
  • ワープロ問題集
  • 新Excel&Word問題集
  • 就業支援ビジネス文書基礎
  • 就業支援採用したくなる履歴書の書き方
  • 就業支援採用したくなる職務経歴書事例集
  • ネットワークMG導入マニュアル
  • 別冊初級シミュレーション技術論
  • 初級シミュレーション技術論(共著)
  • 小学校プログラミング授業デジタル教科書
  • 教壇に立つ前に読んでほしい本(共著)
  • WindowsユーザーのためのChromebookユーザーズガイド基本操作編2021

学位

  • 流通学修士

学会

  • コンピュータ利用教育学会
  • デジタル教科書学会

教育実績

  • 富士通関西専門学院 
  • 安達学園大阪ビジネスカレッジ専門学校
  • 奈良しごとiセンター 
  • 都築学園大阪デジタルテクノ専門学校
  • 奈良大学 
  • 樟蔭東女子短期大学 
  • 京都聖母女学院短期大学 
  • 近畿大学 
  • プール学院大学 
  • 大阪経済大学
  • 大阪千代田短期大学
  • 大和大学
  • 湊川短期大学

研修実績

  • 交野市教育委員会
  • 奈良少年刑務所
  • 河内長野市教育委員会
  • 河内長野市役所
  • 大阪府労働事務所主催就業支援情報教育
  • 奈良県女性センター
  • 奈良県21世紀職業財団主催
  • 戦略MG研究所主催天王寺商業高校
  • 戦略MG研究所主催クリエイトマネジメント協会共催税理士法人あおば
  • ウォリス主催マネージメントゲーム

仏教学専攻 准教授
川本 真佐美

留学生の日本語教育と初年次教育科目を担当しております。
教育とは、「学びたい!」という気持ちをかき立てることだと思います。そして、教室は、クラスメートや教師と切磋琢磨する場ではないでしょうか。これから一緒に頑張りましょう。

プロフィールなど

プロフィール

  • 岡山大学法学部卒業
  • 立命館大学大学院言語教育情報研究科修士課程修了

担当科目

  • 「アカデミックスキルズ」
  • 「アカデミックライティング」
  • 「コミュニケーションⅠ・Ⅱ」
  • 「総合日本語Ⅰ(N1)・Ⅱ(N1)」 
  • 「日本事情」
  • 「基礎ゼミナール」
  • 「総合ゼミナール」

所属学会

  • 日本語教育学会
  • 専門日本語教育学会

研究業績

  • 「立命館大学における2つの日本語会話コーパスのデザインと編纂」(田中良・川本真佐美),『Studies in Language Science 言語科学研究』第2巻,pp.43-68,立命館大学大学院言語教育情報研究科,2012年3月
  • 「ダブルディグリー学習者の日本語学習観の調査研究:大連交通大学日本語+ソフトウェア工学専攻の場合」(李暁霞・川本真佐美),『日本語教育論集』第8号,pp.67-73,東北師範大学出版社,2012年11月
  • 「留学生別科における中国人日本語学習者のビリーフ調査」『西山学苑研究紀要』第9号,pp.97-110,京都西山短期大学,2014年3月
  • 「レベル差の大きいクラスにおけるルーブリックを取り入れたライティング授業の実践」『西山学苑研究紀要』第12号,pp.13-27,京都西山短期大学,2017年3月
  • 「留学生のための基礎的な法学用語」『西山学苑研究紀要』第13号,pp.69-82,京都西山短期大学,2018年3月

免許・資格

  • 日本語教育能力検定試験合格

仏教学専攻 准教授
宗像 裕子(矢野 裕子)

学校や職場でのいじめや差別、インターネット犯罪、児童虐待やドメスティックバイオレンス、ブラック企業など、数え上げればきりがない人権侵害がされている現代社会です。被害者にも加害者にもならないように、人間の尊厳を守りあい、一人でも多くの友人を得て学生生活を有意義に送るためのお手伝いをさせていただきたいと思います。誰もが、いつでも、どこでも安心して暮らすことができる人間らしい生活を保障される福祉社会を担う次世代育成に尽力したいと思います。

プロフィールなど

プロフィール

いじめの多い時代に生徒だった経験、学級崩壊時代、教員も自殺する時代に教員になった経験から、人権に興味を持つようになりました。
「全ての人に笑顔と人権を」を目標に頑張ります。

担当科目

  • 「人権・同和教育」
  • 「子ども家庭支援論」
  • 「地域福祉論Ⅰ・Ⅱ」
  • 「社会福祉援助技術Ⅰ・Ⅱ」 他

所属学会

  • 日本家族社会学会
  • 日本解放社会学会(理事)
  • 日本社会病理学会
  • 家族問題研究学会など

研究業績

【書籍】

  • 『私たちの生活と人権』(共著)2014年9月保育出版社
  • 『学び、考え、実践力をつける―家庭支援論―』(共著)2013年3月保育出版社
  • 『現代地域福祉論―地域と生活支援―』(共著)2013年3月保育出版社

【最近の主な論文】

  • 「DV支援現場における支援者による被害 ― 二次被害当事者へのインタビューから」2007年『西山学苑研究紀要』第2号 京都西山短期大学紀要
  • 「子どもと別居親の面会交流の一分析―子どもの福祉の視点から―」2010年3月『西山学苑研究紀要』第5号 京都西山短期大学紀要
  • 子どもと別居親の面会交流の一分析―面会交流支援団体へのインタビューから―」2011年3月『西山学苑研究紀要』第6号 京都西山短期大学紀要
  • 「DVビデオ視聴者に対するイデオロギー操作―啓発ビデオにおけるモデル被害者化・モデル加害者化のメカニズム―」2012年3月『現代の社会病理』社会病理学会
  • 「DVビデオ視聴者に対するイデオロギー操作―予防啓発ビデオに視聴者の常識を固定化する働きはないかー」2015年3月『共生社会研究』大阪市立大学共生社会研究会
  • 面会交流審判事例から見る離別後の子の養育―スウエーデンの家族法との比較を通してー 2018年3月『西山学苑研究紀要』第13号 京都西山短期大学紀要
  • マクロ社会における権力構造発生のメカニズムとミクロ社会における権力構造発生のメカニズムの比較―フェミニズム組織を題材に―2018年12月『女性学年報vol39』日本女性学研究会編

社会的活動

  • 生野西成自主夜間中学ボランティアスタッフ(平成2年9月~5年3月)
  • 全国共通DVホットライン電話相談員(全国女性シェルター・ネット、近畿ブロック、事務局:NPO法人ネットワーク虹。シスターフッド東大阪暴力被害者を支援する会所属:平成16年11月~18年3月)
  • 少年院出院者自助グループ「セカンドチャンス!京都」サポーター(現在)
  • 国際人権NGOアムネスティ日本会員ヒューライツ大阪(アジア人権情報センター)会員

免許・資格

  • 修士(学校教育学)
  • 小学校教諭専修免許
  • 幼稚園教諭専修免許
  • NPO法人認定 女性と仕事研究所認定キャリアドバイザー

趣味・特技など

  • クラシックバレエ

仏教保育専攻 准教授
伊藤 華野

學佛大悲心を建学の精神とするこの学び舎で、これまで育ってきたご自身のいのちの開始時期を学びなおせることは青年期のみなさんにとても有意義なことだと考えています。ご自身のいのちの素晴らしさを生かして、子どもが安心して楽しく幸せな日々をすごせるための学びを共に深めていきましょう。

プロフィールなど

プロフィール

本名:伊藤佐陽子

兵庫教育大学大学院修了後、子どものヨーガで保育(子どもの発育・発達を保障する教育)を実現する方法を実践研究しています。‘85~子どもを対象にしたヨーガを開始、現在はあかちゃんからお年寄りまで、その年代層に応じた「こころとからだのリラクゼーション&レクリエーション」実技や各自が快適に主体的に取り組めるプログラムの考案とその有効性を検証中です。

担当科目

  • 「教育課程総論」
  • 「保育内容総論」
  • 「幼児教育方法論」 
  • 「基礎ゼミⅠ・Ⅱ」
  • 「総合演習」
  • 「教職保育実践演習」

所属学会

  • 日本幼年教育実践研究会
  • 日本乳幼児教育学会会員
  • 日本ヨーガ療法学会会員
  • 日本健康心理学会会員
  • 日本EMDR学会会員
  • 日本心理臨床学会会員
  • 日本カウンセリング学会会員
  • 日本幼児体育学会会員

研究業績

【書籍等】

  • 絵本『おとなと子どものキレイな姿勢をつくる本 まねまねヨーガ』伊藤華野著 京都通信社 2007
  • 著書『はじめよう!キッズヨーガ』 伊藤華野著 エンターブレイン株式会社 2008
  • DVD『みんなで楽しくまねまねヨーガ』 伊藤華野著(株)アイフォスタ 2014
  • 『保育の実践』原田碩三編著 北大路書房 1992
  • 『幼児体育 基礎理論と指導の方法』 前橋明編著 樹村房 2008
  • 『子どもの健康』共著(株)みらい 勝木洋子編著 2014
  • 『赤ちゃんからの自然療法』クレヨンハウス(株)共著 2009

【雑誌等】

  • ひかりのくに(株)『月刊ひかりのくに』25年度4月~26年3月・毎月連載 「みんなでまねっこ」
  • 学研『月刊おやこCAN』25年度4月~26年3月まで毎月連載 「うたってヨーガ」
  • 小学館(株)『小学一年生』寄稿「親子ヨーガで背筋をすっ」2010年11月号
  • 明治図書『楽しい体育の授業』寄稿「子どもたちへのメッセージ」2011年11月号
  • 学研『きらきらなつのカレンダー1・2・3』まねっこヨーガ 2019年~2021年

【主な論文等】

  • 「幼児のヨーガに関する研究―不良姿勢児とヨーガの実践」単 姫路学院女子短期大学紀要23号1994
  • 「保育とヨーガ療法」京都西山短期大学紀要 2008
  • 「カラダを学ぶ教育講座への一考察-生涯学習の視点から-」2010 京都西山短期大学紀要6号
  • 「特別な配慮を必要とする子どもへのヨーガ・プログラムの提案Ⅰ、Ⅱ」2012-3沖縄女子短期大学紀要24-5号
  • 「Mindfulness yoga and Sensory-Motor Integration」2012 アジア幼児体育学会誌2号
  • 「小児がん患者と家族へのストレス低減法としてのマインドフルネス研究に関する活動報告‐病気の子どもができるヨーガ・プログラムの開発」2013 沖縄女子短期大学紀要26号
  • 「児童ディサービスでのヨーガ」2014 沖縄女子短期大学27号
  • 「マインドフルネスと保育・教育」2016 京都西山短期大学12号
  • 「場面緘黙児に対する不安軽減プログラムの実践的効果の検証-マインドフルネス・プログラムを活用した介入効果」2017 明治安田こころの健康財団研究助成論文集53号

社会的活動

【市町村での福祉、教育機関での活動】

  • 文部省科学研費研究基盤C「がん患者に対するマインドフルネスアプローチを用いたケアプログラムの開発」研究分担者(平成21年~22年3月)
  • 文部省科学研費研究基盤C「がん患者に対するアートセラピーの効果とプログラム開発に関する研究」研究分担者(平成23年~27年3月)
  • 日本私立学校振興・共済事業団学術振興助成「小児がん患者と家族へのストレス低減法としてのマインドフルネス研究」研究主担当(平成23年~26年3月)
  • 品川区教育委員会放課後健全児童育成事業「特別な配慮を必要とする子どもへのヨーガプログラ・プログラムの展開」(平成24年~26年3月)
  • 熊本県精神保健福祉センター事業、若年層自殺予防、ひきこもり対策プログラム『くまモンとヨーガだもんDVD』 作成
  • 京都西山短期大学主催事業、公益財団法人京都オムロン地域協力基金、選択性緘黙(かんもく)児へのカラダ・こころあそび支援プログラム「緊張と不安の強い子どもへのワークショップ」実施
  • 熊本県教育委員会・熊本市教育委員会 共催『くまモンとヨーガ」保健室ポスター』制作協力
  • 兵庫県西宮市保健所 健康増進課事業 心のケア対策「4ヶ月児健診における養育者向けストレスケア・パネル『赤ちゃんもニコニコ ココロとカラダをほぐすリラックス法』制作
  • 兵庫県西宮市保健所 健康増進課事業 自殺対策「若者向けストレスケア・プログラム動画」『みやたんとWe are here体操』制作
  • 明治・安田こころの健康財団助成事業 選択性緘黙(かんもく)児へのカラダ・こころあそび支援プログラム「緊張と不安の強い子どもへのワークショップ」研究活動
  • 法務省矯正局管轄女子少年院集団指導におけるマインドフルネス・ヨーガの実践

免許・資格

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭一種
  • 小学校教諭一種
  • 中学校教諭二種
  • 高等学校教諭一種
  • 介護福祉士資格
  • 臨床心理士
  • 認定EMDR大学院コース資格取得
  • 社会福祉ボランティア福祉士
  • 認定日本幼児体育専門指導員
  • 認定福祉レクリエーション・ワーカー資格
  • 認定チャイルドボディセラピスト資格
  • 認定リトミック上級指導員資格など
  • 認定リズム運動指導員

趣味・特技など

  • 雅楽鑑賞とヨーガ

子どもたちとの舞ヨーガを実践し、寺社仏閣で慰霊や祈りの奉納活動を行っています。


仏教保育専攻 准教授
木本 雅子

子どもの音楽表現の指導や援助を行うためには、まず指導者が音楽を愛し、喜びを持って音楽表現について探求できることが大切だと思います。子どもたちが音楽に魅力を感じ、音楽表現活動に楽しみながら取り組めるために、子どもの発達を理解し、子どもを惹きつける表現力を持つことが必要です。授業では、歌やピアノの演奏、音楽理論、子どもの音楽表現を援助する方法や教材研究等について学びます。学生自身も授業を通して、音楽を学ぶことの楽しさや喜びを感じてほしいと思っています。一人ひとりの子どもと丁寧に向き合える教育者を目指してほしいです。

プロフィールなど

プロフィール

大阪音楽大学音楽学部声楽学科声楽専攻卒業

奈良教育大学大学院教育学研究科音楽教育専攻音楽専修(ピアノ専攻)修了

モーツァルテウム音楽院、夏季講習にてピアノクラスディプロマ取得

ティチーノ・ムジカ夏季国際アカデミー、スイスイタリア音楽院にてピアノクラス修了

仏教大学附属幼稚園及び平安女学院短期大学課外教室講師、 奈良文化女子短期大学、京都市立京都堀川音楽高校、奈良保育学院、 仏教大学、神戸松蔭女子学院大学、各非常勤講師歴任 

兼任所属先

  • 奈良女子大学(非常勤講師)
  • 帝塚山大学(非常勤講師)

担当科目

  • 音楽Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
  • 総合演習
  • 保育内容・表現
  • 基礎音楽
  • 保育・教育実践演習
  • 教育実習
  • 保育実習Ⅱ、Ⅲ

所属学会

  • 日本音楽教育学会
  • 日本音楽表現学会

研究業績

【論文】

  • ベートーベンのピアノソナタOp.57「熱情」に見られる循環形式(1989).単著,関西音楽教育研究会音楽教育論叢.第4号の2
  • 保幼小教員養成教育学部でのピアノ教育:F.クーラウのソナチネOp.55.No.1の考察(2019).共著,帝塚山大学教育学部紀要.第1号pp.33-47
  • 幼児曲のピアノ演奏における効果的な学習方法-指使いと音型に着目した指のポジション移動による学習方法の有効性-(2024).単著,西山短期大学紀要.第19号pp.1-20

【研究発表】

  • 帝塚山大学「こども学科」の新設とその授業実践報告 原曲の真意をくんだ歌唱教材蘇生の試み-伴奏楽器としてのピアノ学習を採用して-(2010).日本音楽教育学会近畿地区例会

演奏歴(一部)

  • アンサンブル・アンダンテ、京都社会福祉協議会、京都障害児福祉協会、京都府民総合交流事業団、京都市女性協会等の主催によるチャリティーコンサート、音楽鑑賞コンサートに、ピアノソロ、デュオ、フルート、ヴァイオリン等とのデュオ、ピアノ伴奏によるオペラのピアノ奏者として出演(1981,’85,’90,’91,’96,‘06,’10,’19京都府立文化芸術会館、府民ホールアルティ等)
  • 同志社コールフリューゲル、京大ハイマート合唱団他の合唱団の定期演奏会の伴奏者として出演(1982,1989,1991,1994京都会館第2ホール、大谷ホール、八幡市文化センター大ホール等)故伊吹新一音楽監督の京都楽友合唱団の伴奏者として定期演奏会、合唱祭等に出演(1993,’94,’95,’97,’98,’99,‘00,’01,’02京都会館第1ホール、長岡京記念文化会館等)
  • アリアとデュエットの夕べ ソロ、デュオ(Le Grazie主催十字屋大宮サロン1981)
  • カワイサロンコンサート ソプラノ伴奏(河合楽器製作所主催河合京都センターホール1988)
  • ニューイヤー法然院コンサート ソプラノ伴奏(法念院主催1992)
  • 夏の日の ティーコンサート トロンボーンリサイタル 伴奏とソロ(アトリエ・ド・カフェ1992))
  • 第5回 民音サロンコンサート トロンボーンリサイタル 伴奏とソロ(民音主催さくらホール1995)
  • 出谷啓のクラシックサロン24メイプルホリデーコンサート トロンボーンリサイタル伴奏(箕面文化振興事業団主催メイプルホール1996)
  • 親と子のミニコンサート ヴァイオリンとデュオ(栗東町公民館幼稚園児対象1997)
  • 第3回リレー音楽祭inアトリウム バストランペットとデュオ(京都ブライトンホテル1998)
  • JASTAサマースクール発表コンサート ピアノ四重奏(日本弦楽指導者協会主催志賀高原総合会館’98 2000)
  • 京都音楽家クラブサマーコンサート ピアノソロ(京都音楽家クラブ主催 京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ2002)
  • 第16回アジア国際文化フェスティバル ピアノソロ(入賞者としてゲスト出演 中国音楽理事会主催 ザ・フェニックスホール2005)
  • コスモ夢コンサート ピアノソロ(コスモホール文化振興協会主催コスモホール2007)
  • 南区文化芸能フェスティバル ピアノソロ及びデュオ(南区ふれあい事業実行委員会(現京都市南区芸術家協会))主催 龍谷大学アバンティ京都ホール2007より現在まで毎年出演)
  • 奈良ミュージックギャラリー親子で楽しむクラシック ピアノデュオ(奈良教育大学2008)
  • 安田寛氏によるレクチャーコンサート「バイエルが猫のしっぽ踏んじゃった」 ピアノデュオ、ソロ(京都楽癒コンサート主催、京都YMCA会館2009)
  • 春を呼ぶ祭典南区芸術家協会設立記念演奏会 ピアノデュオ(京都市南区芸術家協会主催 龍谷大学アバンティ京都ホール2016)
  • KYOの響 ソプラノ伴奏(演は縁のコンサートvol.4主催 ロームシアター京都2017)
  • 京都音楽家クラブクリスマスコンサート ソプラノ伴奏(京都音楽家クラブ主催 京都市立京都堀川音楽高校ホール2017)
  • KYOの響 ソプラノ伴奏(演は縁のコンサートvol.5主催京都文化博物館別館2019)

社会的活動

  • 全国保育士養成協議会、保育士試験実技試験採点委員
  • 京都音楽家クラブ会員
  • 長岡京芸術劇場実行委員
  • 乙訓ミュージックフェア講評委員
  • NPO法人乙訓 障害者事業協会正会員

賞歴

  • 第4回万里の長城杯国際音楽コンクールピアノ部門入賞
  • 第5回長江杯国際音楽コンクールピアノ部門入賞
  • 第8回ベストプレイヤーズコンテストピアノ部門入選

趣味

  • イタリア語、映画鑑賞、文楽鑑賞、野球観戦

仏教保育専攻 准教授
松岡 哲雄

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」ということわざがあります。会社での部下のマネージメントや教師や親などの子どもへの教育にもしばしば耳にする言葉でもあります。相手が大人であろうが、子どもであろうが人を育てる時には、とても大切なことだと思います。特に子どもは、周りの大人を見て成長します。まず、子どもたちにお手本が見せられるように、この学び舎で沢山の人と触れ合い、学び、どんなに苦手な人であっても相手を大切にする心を忘れず、しっかりコミュニケーションがとれる人に成長して欲しいと思います。それが保育現場に出て、色々なところで大きく役立つと思います。

プロフィールなど

プロフィール

兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 修了

研究内容

  • ビジョントレーニングを取り入れた運動遊びに関する研究

運動が苦手な子どもがたのしみながら、スモールステップで達成感を味わいながら、知らず知らずのうちに「眼球運動」や「ボディーイメージ」を身につけるための系統だった指導方法について研究している。

  • ビジョントレーニングの視覚情報処理の研究

文字や言葉を頭の中で視覚化することで、記憶力が飛躍的に向上する技術について研究している。

兼任所属先

  • 小田原短期大学(非常勤講師)

担当科目 健康・スポーツ実技

担当科目

  • 「ヘルスアップスポーツⅠ・Ⅱ」
  • 「小児体育Ⅰ・Ⅱ」
  • 「保育内容・健康」

所属学会

  • 日本幼児体育学会
  • 日本体育学会
  • 日本保育学会
  • 幼年教育実践学会
  • 日本視覚学会

研究業績(https://researchmap.jp/ten

【著書】

  • 「クラスで楽しくビジョントレーニング」 図書文化 北出勝也編著 2017年7月

担当執筆:第Ⅱ部実践編pp140-144

  • 共著 「ビジョントレーニングの教育力」 八千代出版 2018年9月

担当執筆 第2部:幼児期・学童期におけるビジョントレーニングの応用 p35-74

  • 単著 「保育内容・健康 」学術図書出版 青山社  2019年11月

【論文】

  • 「幼児期の体験が小学三年生のなわとび技術に及ぼす影響―作文分析から― 」修士論文 兵庫教育大学(2010年)
  • 「幼児期の運動遊び-幼小連携の視点からの概観-」大阪キリスト教短期大学紀要 (2015年)
  • 「幼稚園での経験と小学校のなわとび運動の関連-小学校での思い出作文の分析から-」 幼年児童教育研究第27号 (2015年)
  • 「幼児期におけるビジョントレーニングを取り入れた運動遊びに関する研究」幼児体育学研究 第9巻第1号(2017年)
  • 「ビジョントレーニングの啓発活動の取り組みー保育者養成校の学生を通してー」幼年児童教育研究 第30号(2018年)
  • 「幼児期における体力の課題と展望についての一考察 」西山学苑研究紀要 第14号 (2019年)
  • 「小学校1年生における登り棒の段階的指導法について」 幼年児童教育研究第31号 (2019年)
  • 「前庭動眼反射を利用したビジョントレーニングの運動遊びについての研究」 幼年児童教育研究第32号 (2020年)
  • 『領域「健康」における3法令同時改訂(定)についての一考察』 西山学苑研究紀要 第15号 (2020年)
  • 「小学校低学年における後ろ転がりの指導法に関する研究」 幼年児童教育研究第33号 2021年

【外部資金獲得状況】

  • 全国保育士養成協議会ブロック研究助成金2016~2017年

テーマ「学生の自主・自立を育てる授業の在り方」

  • 京田辺市中小企業成長支援事業補助金(産学連携事業)

テーマ「視覚発達著しい幼少期における集団ビジョントレーニングに対する学術指導・支援による、指導プログラム開発」2017年~2018年

  • 子どもゆめ基金(子どもの体験活動助成)2017年~2018年

テーマ「ビジョントレーニングを取り入れた運動遊び」

  • 幼年教育実践学会 研究奨励

テーマ「随意的眼球運動の機能を高める前庭動眼反射が表われる運動遊びの研究 」   2020年~2021年

【その他(学会発表等)】

  • 口頭発表「幼児期における視覚機能の発達を促すビジョントレーニングの効果について」(日本幼児体育学会第11回大会2015年
  • ポスター発表「登り棒における運動遊びの環境構成」(全国保育士養成協議会2015年)
  • 口頭発表 「保育者養成校の学生におけるビジョントレーニングの効果について」 (日本保育学会第68回大会2016年)
  • ポスター発表 「マットを使った運動遊びにおける後ろ転がりの指導法に関する研究」(日本体育学会第67回大会2016年)
  • 口頭発表 「幼児期におけるビジョントレーニングを取り入れた運動遊びに関する研究」(日本幼児体育学会第12回大会2016年)
  • ポスター発表 「前庭動眼反射を利用した眼球運動の機能を高める運動遊びの研究」(日本視覚学会 2018年夏季大会)
  • 口頭発表 「小学校低学年における登り棒の段階的指導法についてー平均台を使ってのアプローチー」(日本体育学会第69回大会 2018年)

社会的活動

  • 運動遊び教室講師(摂津小学校体育館、千里ケ丘小学校体育館、味舌小学校体育館、摂津市立コミュニティープラザ)2011年~2014年
  • ビジョントレーニングを取り入れた運動遊び講師(喜連幼稚園、香芝市公民館)2015年~2016年
  • ビジョントレーニングを取り入れた運動遊び講師(喜連幼稚園、阿倍野スポーツセンター)2017年~2018年  
  • 阿倍野区主催「親力アップ」講演会講師 テーマ「幼児期における運動遊びの有効性―家庭でできる運動遊び」(長池認定こども園)2018年
  • 公益財団法人 長岡京市体育協会 子どもスポーツ委員会ワーキンググループ委員 2018年4月~2019年3月
  • 第14回 たかつきNPO協働フェスタ ーあなたとわたしと地域のためにー テーマ「ビジョントレーニングの実践の仕方と効果について 」高槻市生涯学習センター1階 2018年10月
  • 公開保育「体幹作り」における指導助言及び研究会講師  長岡京市立 新田保育所 2018年10月
  • 公開保育「からだ育て」における指導助言及び研究会講師 長岡京市立 神足保育所 2018年10月
  • 遊ぼう!キッズ!(アクティブチャイルドプログラム) 幼児運動遊び講師 公益財団法人 長岡京市体育協会 2018年11月
  • 京都西山短期大学公開講座講師 「ビジョントレーニングで眼と脳と体をリフレッシュー見る力を高めようー」2018年11月
  • 「幼児体育」の出前授業講師 京都府立乙訓高等学校 2019年3月
  • 取材協力 「特集 ACPで一緒にあそぼっ! ~ 幼児期の運動が大切なんです ~ 」(広報長岡京2019年10月号)2019年10月
  • 乙訓親まなびフォーラム講師 「子ども集まれ!!おとくにキッズWARLD」京都府乙訓教育局2019年11月
  • 公開保育「体幹作り」における指導助言及び研究会講師 長岡京市立 新田保育所 2019年12月
  • 「幼児体育」の出前授業講師 京都府立乙訓高等学校 2021年3月
  • 男女共同参画講座講師「家庭でできる体力を高める遊びとビジョントレーニング」 長岡京市立中央公民館 2021年3月
  • 取材協力 『子どもの体力向上へ「多種多様な動き体験を」』(京都新聞 2021年3月21日地域 24面)2021年3月
  • 公益財団法人 長岡京市スポーツ協会 子どもスポーツ委員会(アドバイザー)  2019年4月~現在まで 

免許・資格

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭専修免許状
  • 小学校教諭専修免許状
  • 特別支援学校教諭2種免許状
  • 幼児体育専門公認指導員(PROFESSIONAL)(日本幼児体育学会認定)

趣味・特技など

  • 子どもと遊ぶこと
  • ジムで運動すること

仏教学専攻 講師
江藤 高志

私が受験生だった頃、ゲームや服以外にも本を買うようになり、児童文学や伝記を好んでよく読んでいました。
ある日、とある小説の中で、「よかった探し」をする少女に出会いました。
その少女は、つらい状況にあっても、「よかった探し」をすることで逆境に負けずに生きることができました。
すぐに感化された私も早速ためしてみると、不思議なことに、一ついいことをみつけるだけで生きやすく感じたのです。
その後いつしか、そんな遊びも忘れてしまいましたが、読書やあれこれ考えることは続き、自分の内面が変われば世界の意味も変わることを体験しました。仏教の唯識説でも、心によって世界が作られると説かれています。
これから、本学で学ばれようとするみなさんにも、ぜひ大いに読み、大いに考えることで、知見を広げて「心」を育てて欲しいと願っています。
学生生活は瞬く間に過ぎてゆくかもしれませんけれども、みなさんが卒業する頃にはきっと以前には気付かなかった世界の奥行きが見えることを実感できると思います。

プロフィールなど

都留文科大学文学部国文学科 卒業
大阪市立大学大学院文学研究科言語文化学専攻 前期博士課程 修了
大阪市立大学大学院文学研究科言語文化学専攻 後期博士課程 満期単位取得退学

担当科目

  • 「伝統文化Ⅰ・Ⅱ」
  • 「読解と文章表現Ⅰ・Ⅱ」
  • 「文章表現法Ⅰ・Ⅱ」
  • 「総合日本語Ⅰ・Ⅱ(N2)」
  • 「日本語日本語Ⅰ・Ⅱ」
  • 「福祉(介護)の日本語Ⅰ・Ⅱ」
  • 「日中文化交流史」
  • 「日本文化論演習」
  • 「総合ゼミナールⅠ・Ⅱ(国際・上級)」

所属学会

  • 和漢比較文学会
  • 中古文学会
  • 和歌文学会

研究業績

口頭発表


(国内学会)

  1. 2001年11月, 口頭発表「平安前期の詩における擬人法」, 和漢比較文学会西部例会, 甲南大学
  2. 2004年11月, 口頭発表「夭折の嘆き―『土左日記』と建安詩文との関わり―」, 第23回和漢比較文学大会, 九州大学付属図書館視聴覚ホール
  3. 2004年11月, 口頭発表「『源氏物語』における汗の表現に投影された尤物的な女性像」, 中古文学会秋季大会, 大阪大谷大学

(国際会議・国際シンポジウム)

  1. 2005年11月, 口頭発表「惜別の抒情―『古今和歌集』源実の惜別の歌群 と「をり」の表現意図」, 第30回国際日本文学研究集会, 国文学研究資料館
  2. 2011年8月20日, 口頭発表「伴信友『比古婆衣』の再検討からみる平安 中期以前における「をかし」 ――現代語訳を利用した古典・古代文化教育方法の一試案――」,2011 年世界日本語教育研究大会, 中華人民共和国 天津市 天津外国語大学
  3. 2011年9月3日, 口頭発表「古今和歌集序文における建安文学の理論―― 文章経国から個への志向及び詠歌・批評を行う人物像――」, 和漢比較文学会 第4回特別例会(特別研究発表会・国際シンポジウム), 中華人民共和国 西安市 西北大学

論文

  1. 2007年3月, 論文「都良香の述作とその見識―策問「弁論文章」の構成と『北堂書鈔』の利用を通して―」, 『文学史研究』第四十七号, 大阪市立大学 文学史研究会, (2009年6月, 『国文学年次別論文集』中古1平成19(2007)年, 朋文出版に再録)
  2. 2011年3月, 論文「菅原道真の擬人的表現と「尤物」の受容―雨中の花と汗に霑う妓女との重なり―」, 『国文学論考』第四十七号, 都留文科大学国語国文学会
  3. 2020年3月,論文「空海の詩文における「境」の理念―王昌齢『詩格』及び唯識説との関わりー」,『西山学苑研究紀要』第15号,京都西山短期大学

国際会議のプロシーディング・予稿

  1. 2007年3月, プロシーディング「惜別の抒情―『古今和歌集』源実の惜別 の歌群と「をり」の表現意図」, 第30回国際日本文学研究集会『国際日本文 学研究集会会議録』, 国文学研究資料館
  2. 2011年8月, 予稿「伴信友『比古婆衣』の再検討からみる平安中期以前に おける「をかし」 ――現代語訳を利用した古典・古代文化教育方法の一試案――」,2011年世界日本語教育研究大会, 中華人民共和国 天津市 天津外国語大学

資格・免許

  • 中学校・高等学校専修免許状(国語)
  • 漢語水平考試(HSK)六級

趣味・特技など

  • 外国語を勉強すること。今は、サンスクリット語に取り組みたいです。
  • 海外ドラマを少しずつみること。
  • 最近は、『蘭陵王』『楚喬伝』『後宮の涙(陸貞伝奇)』がおもしろかったです。


仏教保育専攻 講師
小坂 智子

専門は心理学です。人生観を揺るがすようなトラウマティックな出来事を経験し,そこからもがきを経験することにより人としてポジティブな成長を遂げる,心的外傷後成長(Posttraumatic growth)について研究しています。人生は山あり谷あり。一度しかない人生を悔いなく,目一杯楽しむことがモットーです。皆さんも本学での学びを通し,一緒に楽しんだり悩んだりしながら共に人として成長していきましょう!!

プロフィールなど

関西大学大学院心理学研究科修士課程修了(心理学修士)

関西大学大学院心理学研究科博士課程

担当科目

  • 「特別な支援を要する子どもの理解と支援 Ⅰ,Ⅱ」
  • 「子育て支援」
  • 「子ども理解の理論と方法」
  • 「社会的養護 Ⅱ」
  • 「保育・教育実践演習」
  • 「総合演習」 
  • 「障害者福祉」

所属学会

  • 日本LD学会
  • 日本学校メンタルヘルス学会
  • 日本質的心理学会
  • 日本保育者養成教育学会
  • 日本ストレスマネジメント学会

研究業績

書籍

『2E教育の理解と実践』共著 金子書房 2018

学術論文

・オレゴン州の才能教育の現状:ポートランドのTAGプログラムを例に.(2017).単著,関西大学大学院心理学叢誌.第17号,p1-10

・文化移行が発達障害児の親のスティグマのパースペクティブ変容と意味生成に与える影響.(2020).単著,近畿大学九州短期大学通信教育部研究紀要.第2号,p1-10.

・発達障害児の親の中年期のアイデンティティ.(2021).単著,西山学苑紀要.第16号,p75-94.

・保育士養成課程における主体的学び:我が子の発達に不安を持つ社会人学生が保育士になるプロセス.(2022).単著,日本保育者養成教育研究.第6号 p25-35

・保育者養成校教員ロールモデル尺度の作成.(2022).単著,近畿大学九州短期大学通信教育部研究紀要.第3号,p17-25.

・心的外傷後成長と心的外傷後低下の共存に関する一考察.(2022).単著,関西大学大学院心理学叢誌 第22号, 25-31.

.発達障害児・者の親の心的外傷後成長とスティグマの関連 : クラスター分析による分類.(2023)関西大学大学院心理学叢誌,23,29‐35.

社会的活動

2021年度 大阪府,東京都 保育士等キャリアアップ研修(厚生労働省委託事業)「障害児保育」講師

・2022年度 大阪府枚方市,東京都 保育士等キャリアアップ研修(厚生労働省委託事業)「障害児保育」講師

免許・資格

公認心理師

・保育士

趣味

 オーケストラでビオラ(たまにバイオリン)を弾いています!本番回数は有に100回を超えました。コブクロの京セラドームコンサートのバックで弾いたことも!!

客員教授

仏教保育専攻 客員教授
安藤 和彦

京都保育士養成研究会 会長

京滋奈保育士養成協議会 会長

プロフィールなど

京都文教短期大学に定年まで46年間勤務し保育者養成に関わってきました。その間、附属幼稚園園長も兼務し、2009年4月より京都西山短期大学に勤務。研究会、研修会の講師をしています。近畿圏の自治体の各種委員会、審議会の委員を歴任し、政策提言を行っています。また、いくつかの社会福祉法人の役員を務め、現場から学んでいます。

研究業績

【最近の著書】

  • 『新 保育ライブラリ施設実習』 共著者(北大路書房)
  • 『新 保育ライブラリ幼稚園実習』 共著者(北大路書房)
  • 『新 保育ライブラリ保育所実習 』 共著者(北大路書房)
  • 『保育職論』共著(建帛社)
  • 『未来に生きる教育学』共著(あいり出版)
  • 『社会的養護内容演習』共編(建帛社)  その他

客員教授
稻田 増光


客員教授
上地 明徳

  • 一般社団法人 経済教育支援機構 代表理事

客員教授
佐久間 憲一


仏教保育専攻 客員教授
島袋 章

保育現場において、音楽の果たす役割が大きいことは言うまでもありません。音楽は、子どもたちを楽しい気持にさせ、心を豊かに、そして思いやりの心を育ててくれます。そのためには、保育者自身が常に豊かな感性と表現力を身につける努力を怠ってはいけません。真っ白な子どもたちの心のキャンパスは、保育者の言葉や姿を手本として多くのことが描かれていきます。それだけに、大変やりがいのある仕事だと思います。本学は情熱のあるそのような学生を応援し、サポートします。共に頑張りましょう。

プロフィールなど

プロフィール

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同専攻科修了。
1984年イタリア留学、1986年第1回テノールリサイタル。1986年、87年関西日伊協会主催でミラノのスカラ座の名バリトン歌手「ジョルジョ ロールミ」氏を招いての『日本イタリア交歓演奏会』に出演。1986年イタリアの往年の名歌手「ジーノ・ベーキ特別公開講座」を受講し、ディプローマを受ける。
現在、長岡京市社会教育委員会副委員長、乙訓社会教育委員等連絡協議会理事、西山仏讃歌の会顧問 光明寺音楽祭実行委員長 女声合唱団「ささりんどう」「クールメール」指揮者

担当科目

  • 「音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」
  • 「児童文化」
  • 「保育内容・表現A」

所属学会

  • 全国大学音楽教育学会

研究業績

2019年第8回目のリサイタル開催。他、オペラ、合唱ソロ等、多くの演奏活動を行う。研究テーマは「発声法」「童謡・唱歌」「保育者のための発声と歌唱表現」とし論文を発表。市民教養講座や保育者研修会等での講演活動を行っている。
CD『仏讃歌』『西山上人十六霊場御詠歌』『花のうてな』リリース
楽譜集『西山仏讃歌集』『西山上人十六霊場御詠歌』刊行

社会的活動

2001年仏教聖歌普及を目的に「西山仏讃歌の会」を設立。西山浄土宗の全国各地の寺院やホール等で仏讃歌法要演奏や、歌唱指導に従事している。
また声に関する職業であるアナウンサー、音楽関係、演劇関係、僧侶、保育者等の発声指導にも積極的に関わり活動している。
「童謡・唱歌」「保育者のための発声と歌唱表現」等と題して、市民教養講座や保育者研修会等での講演活動を行っている。
地域文化の振興に貢献することを趣旨とした、光明寺音楽祭の実行委員長として関わっている。社会人コーラスの指導にも携わっており女声合唱団「ささりんどう」「クールメール」指揮者として活動している。

免許・資格

  • 中学校教諭一級普通免許状音楽
  • 高等学校教諭一級普通免許状音楽

趣味・特技など
・旅行


客員教授
滝下 信夫


客員教授
中村 信明


仏教保育専攻 客員教授
原田 健次

  • 日本幼児体育学会認定 幼児体育専門指導員

客員教授
松本 明慶


客員教授
山野 さと子

ファミリーソングシンガー

1980年、コロムビアレコード主催「地球(テラ)へ…」主題歌コンテストでグランプリを獲得し、『ハーイ!生徒諸君』(テレビ朝日系ドラマ『生徒諸君!』オープニングテーマ)で歌手デビュー。1986年から5年間、NHK教育テレビ『ゆかいなコンサート』に司会と歌のお姉さんとしてレギュラー出演。これまでに1,000曲以上の童謡・アニメソングをレコーディングし、代表曲に『ドラえもん』の主題歌などがある。

プロフィールなど

資格

・幼稚園教員免許
・保育士資格
・アロマテラピー検定1級
・漢字検定準1級

趣味

アロマテラピー・ハーブ栽培・ウクレレ・ピアノ・月や星を見ること。

おいしいものを食べること。


客員教授
山本 陽一

私はこれまで証券会社の法人部で事業法人・金融法人に対してデリバティブ取引をはじめ、株式、債券、投資信託などの金融商品の販売を行ってきました。その後、大学院に進学し、財務会計・地方財政・金融商品の研究をしてきました。

他大学の学部・大学院では税金を中心にファイナンシャルプランナー・証券外務員に関する授業を担当しております。2019年からはスカラシップ(奨学金)のアドバイザーとして、大学・高校・専門学校で講演活動も行っています。

また、学びとキャリアをいかにつなげるべきか?また、自分のやりたいことを見つけて、それを仕事にするのはどうしたらいいのか?会社選びはどうしたらいいのか?に興味を持っています。京都西山短期大学での学びが、仕事に役立つよう願っています。

プロフィールなど

プロフィール

1962年京都市生まれ
大阪経済大学経営学部卒業
摂南大学大学院経営情報学研究科修了  修士(経営情報学)
同志社大学大学院総合政策科学研究科(企業コース)修了  修士(政策科学)
京都先端科学大学大学院経済学研究科 非常勤講師(教授)
個別指導学習塾(堀川紫明・一乗寺)塾長
西村猛公認会計士事務所 所属税理士
一般社団法人 経済教育支援機構 研究顧問

担当科目

  • 「ファイナンスⅠ・Ⅱ」
  • 「キャリアプランニングⅠ・Ⅱ」

所属学会

  • 日本FP学会
  • 日本ソーシャルイノベーション学会

研究業績

  • 2003年「金融商品の公正価値評価に関する一考察」(摂南大学大学院)
  • 2005年「リバース・モーゲージと課税制度」(同志社大学大学院)
  • 2019年「受験生は知らない、 少子化の中での私立大学の 事情と奨学金問題」(塾ジャーナル)

免許・資格

  • 税理士
  • CFPⓇ(日本FP協会)
  • CCMA(日本証券アナリスト協会)
  • 一種証券外務員

趣味・徳議など

  • スポーツ観戦、読書、食べ歩き、国産古時計(腕時計)の収集

客員教授
吉田 瑠美


2024年4月~


こども教育コース 教授
前川 豊子

(準備中)

プロフィールなど

プロフィール

(準備中)

担当科目

  • (準備中)

所属学会

  • 日本乳幼児教育学会
  • 日本保育学会
  • 全国幼年美術の会

研究業績

  • (準備中)

免許・資格

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭2種免許
  • 幼稚園教諭1種免許
  • 新版K式発達検査中級
  • 日本華道未生流師範
  • 日本書道協会ペン習字師範
  • 英検2級

趣味・徳議など

  • (準備中)

こども教育コース 教授

保田 恵莉

(準備中)

プロフィールなど

プロフィール

(準備中)

担当科目

  • (準備中)

所属学会

  • 日本保育学会
  • 日本モンテッソーリ協会(学会)
  • 日本医療保育学会
  • 公共と文化研究学会

研究業績

  • (準備中)

免許・資格

  • 幼稚園二級免許状
  • 保母資格免許状
  • 幼稚園一種免許状
  • 幼稚園教諭専修免許状
  • メンタルヘルス心理士講座修了
  • はぴえキッズインストラクター
  • 子育て支援士二種
  • 子育てコーディネーター
  • 子育て支援士一種

趣味・徳議など

  • (準備中)

こども教育コース 教授
堀川 裕之  

(準備中)

プロフィールなど

プロフィール

(準備中)

担当科目

  • (準備中)

所属学会

  • (準備中)

研究業績

  • (準備中)

免許・資格

  • 中学校教諭・高等学校教諭1種免許状(社会)
  • 言語聴覚士
  • 臨床心理士
  • 公認心理士

趣味・徳議など

  • (準備中)

別科 講師
彭 悦

(準備中)

プロフィールなど

プロフィール

(準備中)

担当科目

  • (準備中)

所属学会

  • 日本語教育学会
  • 言語文化教育研究会
  • 日本語/日本語教育学会

研究業績

  • (準備中)

免許・資格

  • 全国翻訳専門資格試験(CATTI)日中通訳3級
  • 全国翻訳専門資格試験(CATTI)日中通訳2級
  • 日本語教育能力検定試験
  • BJTビジネス日本語能力テストJ1+

趣味・徳議など

  • (準備中)